天井裏や軒下から気になるにおいや物音がして、コウモリかもしれないと思って調べている方は多いと思います。まず最初に「千葉市に相談できるのか」と思うのは自然なことですし、それを確認するのは悪いことではありません。
『ガイノワ』のシンです。今回は、千葉市でコウモリの被害が疑われるときに、自治体でできることと、民間業者に相談する目安を順を追って見ていきます。高所作業や再発保証についても後半で触れますので、依頼先を考えているところの方はそのまま読んでみてください。
千葉市への相談で分かること
千葉市では、野生動物による生活被害の相談窓口として、環境保全課自然保護対策室(電話:043-245-5195)が対応しています。コウモリに関しても、まずここに問い合わせると、適切な担当部署や対応の方向性を案内してもらえます。
ただし、千葉市が直接コウモリを捕獲・駆除することは基本的にありません。市の役割は、相談への応対と情報提供が中心です。「どういう対策が考えられるか」「どこに相談すればいいか」を知る入口として使うのが現実的な使い方だと思います。
自治体ではできないこと
コウモリは「鳥獣保護管理法」の対象動物で、許可なく捕獲・殺傷することは法律で禁じられています。千葉市の公式サイトにも、野生鳥獣の捕獲には千葉県自然保護課(043-223-2972)への許可申請が必要と明記されています。
つまり、「市役所や区役所に連絡すれば駆除してくれる」という状況ではないわけです。家の中に入り込んでいるコウモリを追い出したい、侵入口をふさぎたい、という場合は、専門業者への依頼が現実的な選択肢になります。千葉市では、業者に心当たりのない方には千葉県害虫防除協同組合(043-221-0064)を案内しているとのことです。
業者に相談する目安
状況によっては、自治体への確認と並行して業者にも相談したほうがいい場面があります。次のような状況が当てはまるなら、早めに動いておくと安心です。
- 軒下や天井裏から毎晩のように音がする
- フンの量が増えている、においが気になる
- コウモリが出入りしていると思われる隙間がある
- 複数頭いる気配がある
- 自分では確認できない高所に侵入口がある
コウモリは「追い出す」こと自体は法律上禁じられていませんが、高所の軒下や瓦の隙間に入り込んでいる場合は、自分で安全に確認するのが難しいことも多いです。そういう場面では、無理に動く前に一度相談してみるほうが結果的に早く解決できることもあります。
高所作業と再発保証を確認したい理由
千葉市内の一戸建てや集合住宅でコウモリが入り込む場合、屋根まわりや外壁の高い位置が侵入口になっていることが少なくありません。そのため、高所作業が必要かどうか、そのための費用が見積もりに含まれているかは、依頼前に必ず確認しておきたいところです。
足場や高所作業車が必要になると、それだけで総額が大きく変わることがあります。「基本料金は安かったのに、追加で足場費用がかかった」という話は珍しくありません。わたしならここを先に確認します。
再発保証は何年か・何回かを見る
コウモリは一度追い出しても、侵入口が残っていると戻ってくることがあります。業者によっては「施工後○年以内に再侵入した場合は無料で再施工」という保証をつけているところもありますが、期間や回数は業者によってかなり差があります。

保証の中身、依頼前に聞いておくと後で慌てずに済みます
保証を確認するときは、「何年間か」「何回まで対応してもらえるか」「出張費はかかるか」の3点を先に聞いておくのが安心です。口頭だけでなく、見積書や契約書に記載があるかどうかも見ておきましょう。
依頼前に見ておきたいこと
業者に問い合わせる前に、自分でざっと確認しておけることがいくつかあります。状況を整理しておくと、相談のときに話がスムーズです。
- フンや痕跡の場所
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どこにフンが落ちているか、においがどこから来ているかを大まかにメモしておく
- 音がする時間帯
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夕方から夜にかけて音がする場合は、コウモリの活動時間帯と重なりやすい
- 侵入口の候補
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軒下の隙間、換気口まわり、屋根の端など、外から目視できる範囲で確認しておく
いずれも、自分で無理に高い場所を確認しようとする必要はありません。地上から目視できる範囲だけで十分です。
千葉市でまず動くとしたら
まとめると、千葉市でコウモリの被害が疑われるときは、まず環境保全課(043-245-5195)に相談して状況を伝え、対応の方向性を確認するところから始められます。自治体の窓口は「どこへ相談すればいいか分からない」という最初の一歩として機能しています。
ただし、実際の追い出しや侵入口の封鎖は業者の作業になります。見積もりを取るときは、高所作業費・封鎖費用・再発保証の有無を明示してもらうことが、後から後悔しないための基本になります。複数社に見積もりを依頼して、金額と保証の両面で比べてから決めるのが安心です。
急いで一社だけで決めてしまうと、あとから「あそこは確認しておけばよかった」と感じることが出てきやすいです。焦らず、見積もりをもう一度見直す時間を少しだけ取ってみてください。









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